松山・道後 3・4~法要とみかん山
3日目。だいぶ運転にも慣れてきたマーチに乗り込み、四国八十八箇所のうちの一つ、浄土寺へ。大バァバのお墓があるここで、7回忌の法要が行われます。南に来たなぁという感じの強い日差しの中、お遍路さんが出たり入ったりしてる。すでに大バァバの妹さんたちが集まっていて、順番にご挨拶。サヨちゃんは泣かないものの固まり気味、カイくんはマイペースにウロチョロ。そんな子どもたちを親戚たちは、「転んでも泣かない」とかちょっとしたことで、口を極めて褒めてくれます。叔母たちがお墓を掃除してくれ、まずはお墓参り。母たんは納骨の時以来、カイサヨはもちろん初めて。やっと墓前に連れてこられたわ~、おばあちゃん見守っててね。特にこれからの法要中ね(^^;) さ、気合い入れてくぞ。
お堂で法要開始(写真・こんなにたくさん集まりました)。カイくんはさっそく木魚に目をつけ、「たたきたい~」。や~め~て~(^^;) 鳥取のおうちにもあるから、鳥取に行った時にしようね! お坊さんと一緒にとなえられるよう、般若心経や真言などが書かれた冊子が配られたけど、ジャバラ状に折りたたんであるそれに触ろうとする子どもたち…あっ、サヨはやめといて、絶対破くでしょアナタ。「これから、お坊さんが魔法の呪文を唱えるからね。母たんたちも一緒に唱えるから静かにしててね」と適当なことを言い聞かせると、「じゅもん?」とやや興味深げなカイくん。そして、ふと立ちあがって去っていくサヨちゃん…どこへ行くのかと思ったら、最前列中央に座っていた大ジィジの膝に上がりこんで、前半はそこでおとなしくしてたよ!(・oノ)ノ 東京の実家でも近づいていってたけど、今回の旅行でさらに距離が縮まったらしい大ジィジとサヨです。
で、結局、地声の大きいカイくんは喋ってるだけでうるさいので、それだけがちょっとアレだったけど、ことさらに騒ぐことなくお堂の隅で座布団で遊んだりゴロゴロしたりしていた兄でした。親戚たちから見てどうかはわからないけど、母たん的にはこの程度なら合格点かな(^^;) ああっ、お坊さん、大バァバのお墓に立てる卒塔婆なんかカイくんに渡してるよ、や~め~て~! 彼にかかれば卒塔婆も立派な凶器ですから!
この後のお昼の会食はマイクロバスで移動して、いけすのある魚介料理の店へ行ったけど、カイくんもサヨちゃんもフラフラはしてたもののグズることなく、楊枝入れをひっくり返してばらまいたくらいで、いや~良く大人たちの用事に付き合ってくれたと思うよ。頑張ったね。そうそう、「何歳?」と聞かれたカイくんが、「3さい10かげつ」と答えて笑いを誘っていたよ(^m^) ここでさとぺは先に帰京するのでお別れ、また今度ね~。
会食後、一部の親戚と一緒に、大バァバの弟さんの家(カイくんからみると何だ? 大大叔父さんの家?)に移動。大人たちが一息入れさせてもらっている間、カイくんは例によって自分の家のように、この家のオモチャで遊んでます。それから、こちらの親戚のお墓にお参りした後で、この家所有のミカン山に案内してもらったよ。
本当は収穫にはまだ早いんだけど、カイくんミカンもぎをさせてもらいました! 大ジィジと一緒に、ハサミでパチン。他の人々ももがせてもらって、その場で食べてみると、青いミカンは陽に当たってポカポカ、酸っぱいけど甘さも少しあって十分イケる♪ ミカンを頬張る子ども2人とそれを見守る大ジィジ、いい画だ。親戚たちが取り囲んで、写真を撮りまくってます。芸能人みたいね(^m^) 母たんも撮りたいんですけど~。ちっちゃなサヨちゃんは「可愛いわねぇ」「帽子がまた似合う、言葉が要らないわ」「キューピーさんみたい」と、そりゃもうおばちゃんたちに褒められまくり。そろそろ行くよ~というのに座り込んで2個目のミカンを食べ始めたカイくんも、「集中力あるわぁ」。
母からみると、行くと言っているのに言うこと聞かない反抗期って感じなんですが、ものは言いようだなぁ(^^;) 母もカイくんを叱ってばかりじゃなく、もう少し褒めないとダメかしら?
なかなか会えない親戚たちと、元気な再会を約してお別れ。いったん旅館に戻る私たちでした。そう、この旅館、観光して夕方戻ってくると、毎日仲居さんがお茶とお菓子(子どもにはジュース)を持ってきてくれるんだよ~贅沢! こちらでは、カステラの中に餡を巻いたロールケーキのことを「タルト」と言うんだけど、これがまた美味しいんだよね♪ 母たんお気に入りです。そして、オレンジジュースは飲んでみると基本的に「みかんジュース」です(>m<) さすが愛媛。朝のパンも「みかんパン」(ほんのりオレンジ色)だったし、みかんソウメンも存在するしね。そして、マーチはこの日返却。ジィジが返しに行ってくれたよ、お疲れ様~
この日の夕飯も外へ。酒造直営のレストラン「にきたつ庵」です。行列ができるお店みたい、叔母さんたち予約ありがとう(^^) 母たんも最初の一杯だけ、道後ビールをいただきました。そろそろ刺身は飽きてきた(何と贅沢な)ので、肉系を頼んでみたり、子どもたちはキノコの陶板焼きやオニギリを食べたり。この時のカイくんは、掘りごたつでもないのに机にもぐって遊んでいて、おとなしくて楽だった~。気がついたら時間は飛ぶように過ぎていて、夜9時回ってるのに子どもの手を引いて温泉街を歩いて帰る母…1歳児が歩く時間じゃないだろ( ̄Д ̄;; ごめんよ…。今日も暑くて疲れたし、母たんもサヨちゃんと一緒に内風呂入って寝ちゃおう。
最終日。朝食後、ジジババと一緒にお土産を買いに出かけました。温泉街の中にジブリショップがあって(「千と千尋」がらみ?)、テレビでポニョを流してるので、カイサヨにはバァバとそこにいてもらい、母たんはお土産選び。お酒やお菓子やみかんジュースを買って戻ると、ジィジが「これも持って行きな~」と、買ってきた今治(いまばり)タオルを一枚くれました。今治のタオルって言えば、確か教科書に載るくらい有名な特産品だよね? ありがと~、何だか使うのがもったいないわぁ。旅館に戻って荷造り、洗濯ものやらお土産やらを詰め込んで発送。子どもはすぐに服を汚して着替えるので、3泊4日分の洗濯ものの量といったら…半分先に送っておけばよかったな、2日に分けて洗えるし…。
大ジィジ・叔母一家とは別行動なので、旅館でお別れ。ティーダに乗り込んで出発! 飛行機が13時20分なので、昼食を済ませておこうと、空港の近くのレストランへ。野菜中心のこのレストラン、ネットで調べておいたんだけど、庭があるので子どもを遊ばせながら親はゆっくり食べられるんだって。しかし、結局カイサヨは2人とも爆睡中で意味がなかった(^^;) サヨは途中で起きて少し食べたけど、カイくんは食べてないし、美味しかったけど急いで食べちゃったし、またゆっくり来たいわ。そしてバタバタと離陸10分前に空港に駆け込み、手続き。子どものトイレとかもあるのに、こういうことをしてはいけません(^^;) ジジババは夜の飛行機なのでここでお別れ、子どもたちにたくさん付き合ってくれてありがとう! せめてこの後の半日は、ゆっくり観光して下さい。伊丹十三記念館はどうだったかい?
機内でカイサヨは子ども用のビスケットを食べ(どんな昼食だ…夕飯早くするから許して)、後はどうやって乗りきったっけ? いっぱいいっぱいだったからあまり覚えてない…とにかく、無事に羽田に着陸したけどすっかり疲れて朦朧としている母。バスは無理だ、タクシーにしてしまおう…さようなら諭吉…でもすぐに乗るのはキツい、子どもたちまた退屈して大変なことになるだろうし。で、展望デッキでしばらく飛行機を見てました。それからタクシーに乗ったら、サヨちゃんはすぐにグッスリ。カイくんはもぞもぞもぞもぞ、高速道路なのに動くなっちゅーの! タクシーでもジュニアシート欲しいわ。本人はご機嫌で、運転手さんに適当な道を教えたりしてました。
家に帰り、旅行の余韻に浸る間もなく夕飯の買い物へ。でも、やはり3泊もすると「旅行した~!」って感じで、この後数日に渡ってふとした瞬間に、心が松山に飛んでしまう母。いつもひねくれた返事をするカイくんも、旅行は何が楽しかったかと聞くと「ぜんぶ」と素直に答えてたよ。まだ2度しか訪れてないけど愛媛はとても好きな場所で、他にも色々見て回りたいし、13回忌の時にも行けたらいいなぁ。四国の他の県もいつか行ってみたいです。
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